快眠ブログ
羽毛ふとんに掛けるカバーの種類
2021年11月14日
寝具類にカバーを掛けるのは、汚れ防止のためにも必須ですが
素材によって寝心地がすごく変わります。
通年用としては、綿100%
さらっと使えるのが特徴で特に夏の肌掛けにおすすめです。
あまり体にまとわりつかないので、通年使う方も多いと思います。
同じ綿100%でも、固い生地やしなやかな生地など違いがあるのは
糸の細さによります。
秋冬向けは、二重・三重ガーゼ
重なり合ったガーゼが空気を含んで暖かく、やわらかいのが特徴です。
織り方によって、ボリューム感もかわってきますので、洗濯するたびに
ふわふわするようなものもあれば、すき間があいて通気性の良いものも。
こだわり派は、リネンやシルク
リネンは圧倒的に夏向けの素材ですが、暑がりの方には通年おすすめです。
シルクは、パジャマも素肌に着る人がいるくらい、
主成分は人間の肌と同じ「タンパク質」なのでとっても肌に優しいのが特徴です。
皆さん感じたことがある、暑い・寒い・ムレ、はたまた静電気が起きやすいなど
カバーリングで変えられることはあります。
暑いから薄着で寝る、寒いからいっぱい掛ふとんを掛けるなどではなく、
掛ふとん本来の保温力や調湿性や重さはそのままに、
カバーリングで調整できることも覚えておいてほしいです。
素材によって好みもありますし、自分に何が合うかわからない場合は
ぜひ一度SINGSINGへ!!
びっくりするくらい快適になりますよ^^